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矯正治療を途中でやめる事は出来ますか?|三田・港区・品川の矯正歯科・矯正なら鶴木クリニック医科・歯科

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矯正治療を途中でやめる事は出来ますか?

東京都三田の歯医者さん、鶴木クリニック歯科三田分院です。
今回のテーマは「矯正治療をやめることについて」です。ぜひご愛読ください。矯正治療の治療期間は長く、一般的に2年~3年、人によってはそれ以上かかることもあります。

このため、治療期間中に起こることによっては矯正治療の継続が困難になることもあるかもしれません。海外出張、病気など事情は様々ですが、矯正治療を途中でやめたいと思った場合それは可能なのでしょうか。そこで、ここでは矯正治療を中止するケースをテーマにしたお話をしていきます。

中止がもたらす「2つのムダ」

決しておすすめできないものの、矯正治療の中止は可能です。中止したい旨を歯科医に伝えれば、もちろん歯科医は反対するでしょう。しかし最終的には患者さんの意思が優先されるため、どうしても中止したいと言えばそれは可能です。ただし、矯正治療を中止することで次の2つのムダが発生することを忘れてはいけません。

治療の成果のムダ

これまでの矯正治療で歯並びを5割改善できていたとしても、中止すればその5割は全てムダになります。と言うのも、歯は時間をかけて元の位置に戻ろうとするからです。これは後戻りと呼ばれる現象で、矯正治療を最後まで行った場合でも起こる現象です。

このため、本来なら矯正治療後に保定装置を装着して後戻りに対処するのですが、矯正治療を中止すれば保定装置の装着も行わないため、せっかく動かした歯はやがて元の位置に戻ります。つまり、矯正治療を中止することでこれまでの治療の成果が全て失われてしまうのです。

費用のムダ

矯正治療を中止しても、既に治療した分の費用は返金されません。最も、矯正治療の費用の支払いのシステムは歯科医院ごとで異なるため、分かりやすく例を挙げて説明します。

処置別払い制の場合

処置別払い制とは、通院するたびに費用を支払うシステムです。例えば矯正治療でトータル100万円かかるとして、その費用は通院するたびに支払います。仮にトータル20万円支払った状態で矯正治療を中止した場合、未治療の80万円分は支払う必要はありません。しかし既に支払った20万円はその分の治療を行っているため、例え矯正治療を中止しても返金されません。

定額制の場合

定額制とは、治療期間にかかわらず費用が一律で決まっているシステムです。例えば定額制で100万円の治療費になっていれば、治療する段階でその費用を全額支払います。この場合歯科医ごとで規約があるでしょうが、法律的には未治療分の費用の返金は可能です。ただしカードで支払った場合はカード会社への連絡も必要となるため、手続きに時間がかかることもあります。

「中止」よりも「中断」にするべき

矯正治療は一時的な休止…つまり中断することが可能なため、できれば中止よりも中断をおすすめします。と言うのも、矯正治療を中断した場合でも再開できるからです。もちろん期間によっては中断が不可能なケースもありますが、一ヶ月や二ヶ月なら中断も可能です。

ただし、中断した場合は当初の治療計画が狂うことを承知しておいてください。治療計画を立てる時点では、患者さんが治療を中断することまで想定していません。つまり中断は想定外の事態であり、そのため治療計画が狂ってしまうのです。

実際に起こり得るケースとしては「治療期間が長引く」、「説明したとおりに治療がすすまない」などがあります。具体的には「2年と言われた治療期間が3年以上かかる」、「非抜歯で行えると言われたのに抜歯が必要になる」などのケースがあります。

中止すると歯並びが悪化する可能性

矯正治療を中止すれば歯並びが元に戻ってしまいますが、元に戻るだけならともかく、むしろ悪化してしまう可能性もあります。後戻りはピッタリと行われるわけではないため、後戻りによって歯並びが悪化してしまうこともあるのです。

さらに噛み合わせも中途半端になってしまいますし、仮に抜歯した場合は余計なスペースができているため、隣接する歯がそのスペースに傾いてくることもあります。つまり、矯正治療の中止は治療の成果が失われるどころか、むしろマイナスになることもあるのです。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、矯正治療をやめることについてまとめます。

1. 中止がもたらす「2つのムダ」 :治療の成果、これまで支払った費用がムダになる
2. 「中止」よりも「中断」にするべき :矯正治療は一時的な休止が可能
3. 中止すると歯並びが悪化する可能性 :後戻りの悪化、抜歯したスペースへの歯の傾きなど

これら3つのことから、矯正治療をやめることについて分かります。もちろん事情はあるかもしれませんが、治療について言えば矯正治療の中止には一切のメリットがなく、歯並びが元にもどるどころか悪化してしまう可能性もあります。このため治療の継続が困難な場合はできるだけ一時的な休止にとどめることをすすめますし、そもそも治療を受ける段階で長期間の治療を視野に入れておかなければなりません。

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